頭皮 フケ カビ

頭皮の痒み(真菌)カビについて

頭皮の痒み(真菌)カビについて。

 

お客様で頭皮のかゆみを訴えている方がいました。

 

今までと変化の無い生活をしているため

 

原因に心当たりがないそうで

 

私からのアドバイスとしては

 

・ストレス

 

・花粉

 

・なにかのアレルギー

 

・体調の変化

 

との疑いがあるのでは?

 

そのあたりを見直し

 

できればシャンプーも負担の少ないもので

 

と言う事で

 

洗浄力の優しい

 

バーデンスシャンプーを使ってもらってました。

 

 

バーデンス自体は気に入ってもらってるようですが

 

数ヶ月経っても痒みなどは

 

改善はしないようでした。

 

結局自分で見つけてきた

 

抗真菌剤入りのシャンプーを使ったら

 

改善したようです。

 

 

 

真菌とは簡単に言うとカビ的な物で

 

薬が無いと直しにくい為

 

この専用シャンプーに限らず

 

それに利く薬を塗る必要があるのでしょうね。

 

 

 

いままで無かったのに

 

このような症状が出る原因として

 

上でも挙げた様な

 

ストレスや疲労などで

 

体が弱っていたり

 

真菌が繁殖しやすい環境が良くないのかもしれませんね。

 

自然乾燥などするより

 

ドライヤーで乾かす、

 

毎日シャンプーする、などが良いですね。

 

たまにクレイパックなどもいいかもしれません。

 

症状が続くようでしたら

 

皮膚科に行く事をオススメします。

 

 

 

 

ちなみにその治ったシャンプーについて

 

コラージュフルフルネクストシャンプーうるおいなめらかタイプの成分

 

ミコナゾール硝酸塩*、ピロクトンオラミン*、トリメチルグリシン、プロピレングリコール、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルグァーガム、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体、アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチルベタイン、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンNa液、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ジステアリン酸グリコール、無水クエン酸、HEDTA・3Na、水

 

薬用シャンプーのため表示は順不同のため

 

主成分は不明。

 

ですが使用している石鹸は

 

比較的優しくあわ立ちのヨイシャンプーなのでしょう。

 

そこに加え一番のうりはやはり

 

真菌に利く成分が入っていること。

 

売り文句の通りのシャンプーでしょう。

 

 

 

ここから引用
https://medley.life/diseases/54f0450b6ef4584f3685cde1/

 

皮膚真菌症について
?真菌
(かび)が皮膚に感染して起こる病気を皮膚真菌症という?大半は白癬菌またはカンジダ
が原因
?主な原因?感染源と直接触れる
?患者と患部が接触することで感染する
?環境中に散布された菌と触れる
・プール、銭湯、スリッパ、帽子、タオルなどに存在する菌で感染する場合がほとんどである
・動物が持っていることがありペットを介して感染することもある
?高温、多湿の環境で発症
、悪化しやすい
?以下の2タイプに分けられる?表在性(皮膚表面に真菌が存在)
・発症例のほとんどの割合を占める
・白癬、カンジダ症、瘢風など
 ・白癬が最も多い
?深在性(真皮以下に真菌が存在)
・スポロリコーシス、黒色真菌症など
・0.1%以下の割合と頻度的に稀であるが、重症になりうる
皮膚真菌症の症状
?症状は病気によって異なる?白癬菌の感染では、皮膚の角層や爪、毛で症状が出やすい
・皮膚の皮がぽろぽろ剥ける
・爪が厚くもろくなる
・毛が抜ける   など
?カンジダ
は基本的に常在菌であるが、免疫
力が落ちたり、多湿環境で不潔にすると症状が出る
・陰部や指の間や爪の間の皮膚が剥ける
・陰部や指の間や爪の間の皮膚に水ぶくれができる   など
?血流にカンジダが感染すると、重篤な状態になり命にかかわる
・点滴の針がある人に感染が起こりやすい
・血流感染では目にも感染が起こることがあり、眼科で目の状況を診てもらうことが重要
皮膚真菌症の検査・診断
?顕微鏡検査:皮膚の組織を顕微鏡で観察して、病原菌があるかを調べる
膚真菌症の治療法
?原則的には皮膚のみであれば抗真菌
薬の塗り薬による治療を行う
?部位や症状によっては抗真菌薬の飲み薬による治療も行う
?予防、再発予防方法?入浴し、せっけんで洗う
?患部を清潔にし、乾燥させる
?家族に感染者がいる場合、スリッパ、タオルなどを共有しない
?自覚症状が消失しても菌が残っている場合もあるため、見た目がよくなっても少し長めに治療をする
?家族全員が治療を受けることが必要な場合もある
皮膚真菌症に関連する治療薬
抗真菌薬(外用薬)
?真菌(かび)を障害する抗真菌作用により、白癬菌やカンジダなどの感染による症状を改善する薬?皮膚真菌症は真菌(かび)が皮膚に感染しておこり、その多くは白癬菌やカンジタなどが原因となる
?白癬症は白癬菌による皮膚感染症で、足、爪、頭部など感染する場所は様々
?本剤は真菌を障害する作用(抗真菌作用)をあらわす外用薬
?剤形に軟膏剤、クリーム剤、液剤などがあり、薬剤によっては用途などに合わせた選択が可能な場合もある。
?抗真菌薬(外用薬)についてもっと詳しく
皮膚真菌症の経過と病院探しのポイント
皮膚真菌症かなと感じている方
皮膚真菌症は、水虫(白癬菌)、カンジダ
、癜風といったような真菌
が原因となる皮膚の感染症
の総称で、体の皮膚に様々な変化が生じます。白くまたは赤くなったり、皮がむけたり、他の部位と比べてがさつきが増したりといった症状があります。見た目だけでは真菌が原因かどうかの診断が確定できないため、はがれた皮膚を採取して顕微鏡で観察します。
ご自身の皮膚症状が真菌によるものでないかと心配になった時には、お近くの皮膚科のクリニックで相談してみることをお勧めします。白癬症やカンジダ感染症は皮膚科の中でもメジャーな病気の一つです。悩む前に診察を受けて、診断をはっきりさせた方が治療に取り組みやすくなります。
また、皮膚疾患によく用いられるステロイド
系の軟膏は、真菌症に対しては逆効果となるためその意味でも正しい診断を得ることが重要です。
皮膚真菌症の治療については抗真菌薬を使用することが多いですが、飲み薬や塗り薬、またその他の治療も含めて様々ですので、詳細はそれぞれのページをご参考になさってください。
?皮膚真菌症に関連する診療科の病院・クリニックを探す

 

 

トリートメントで髪質改善TOPへ

 

 

ヘアケアQ&A