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縮毛矯正毛にパーマはあり?

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京都の美容師
カサイヒロシです(^^)

 

 

 

 

今回は

 

縮毛矯正毛にパーマはあり?

 

2020/5/21 更新

 

 

 

 

 

 

 

 

縮毛矯正していますがパーマは当てられますか?


 

 

 

縮毛矯正をしている毛にパーマはNGです。

 

チリチリになります。

 

当たる事もあるかもしれませんが普通は当たらないです。

 


 

 

 

 

 

もう少し詳しく解説

 

縮毛矯正がしっかり当たっていない場合はパーマが当たる可能性もあります。

 

 

しっかり縮毛矯正が当たっていない=髪のたんぱく質が変性していないって事です。

 

その場合パーマが当たる余地があります。

 

生卵は熱を加えると白くなりますよね?

 

これがタンパク変性。

 

 

逆にしっかり縮毛矯正が利いていれば、もはやパーマがあてられる余裕はありません。

 

綺麗に見えてもたんぱく質は固まり、なんだったらキューティクルも健康毛に比べはがれている状態です。

 

そこにパーマ液を付けると、まっすぐに固定された結合が外されカール所ではなくなる為、パサパサになります。

 

ちなみに縮毛矯正がしっかり当たっていない状態とは、クセが弱い人の髪にほんのりクセを抑えた縮毛矯正が当たった状態です。

 

クセが強い人なら、あんまり癖伸びなかったって状態です。

 

 

そもそもパーマは、本来持っているクセ毛+パーマのカールなので狙ったカールが出にくいので、クセ毛の方がパーマを当てるのでしたら、元のクセよりも強めのクセを付ける場合ですといい感じになる事もあります。

 

また通常パーマとデジタルパーマを比べた時、デジパの方が縮毛矯正との相性は良いです。

 

デジパと縮毛矯正はその工程が非常に似ている為です。

 

しかし、デジパよりも縮毛矯正の方が髪に与えるタンパク変性度合いが高いので、やはり縮毛矯正後にデジパも厳しいのは変わりません。

 

総合的に考えて縮毛矯正後のパーマはしない方が良いでしょうね。

 

もし真っすぐになり過ぎるのが嫌とか、毛先にはカールが欲しいという場合は、パーマをあてなくてもやりようがあるので一度美容師さんにご相談ください。ただし割と難易度は高いので、どの美容師さんでも受け入れてくれるわけでは無いですし、髪質によってはできない事もありますので、まずは相談してみましょう。

 

 

 

 

 

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