縮毛矯正の料金
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縮毛矯正の料金【価格での違いを解説】
2020/5/21 更新
縮毛矯正ってお店で価格が違いますが、何が違うの?
こういった疑問に答えます。
価格を決める3つの要素
・手間について
・信頼について
・コストについて
金額の目安。
どこで縮毛矯正あてるか迷っている方に、価格での違いを、分かり易くお伝えしたいと思います。
記事は3分ほどで読めますので、すこしだけお付き合いくださいm(__)m
コスト。材料費の事ですね。材料費ケチると縮毛矯正は難しいです。ただでさえ難しい施術が、余計に難しくなっちゃいます。だから価格を抑えると、失敗が起きやすくなるんですね。。。
最後に
価格が全てではありませんが、価格と良い縮毛矯正はある程度比例すると思います。僕の過去の体験から言うと、多くの美容師は縮毛矯正が苦手です。縮毛矯正のお客さんてそれほど多くないんです。美容室によって、月に1人2人しか担当しないお店も珍しくないと思います。どうしても経験不足になりますよね。
そして、リスク。やり直しは店側の損害です。縮毛矯正の場合は状況によって難易度に大きな差があるのに、価格は一律で受けてしまいがちって所です。「お客様の今の状態は難しいので2倍の料金かかります」では理解が得にくい為です。
そして価格が違うとどうなるか。【1万】のお店でやり直しが起きるとします。大抵1万で縮毛矯正している店はマンツーマン制です。給料は歩合で、縮毛矯正は一番効率の悪いメニューです。やり直ししたら、その美容師さんの日給はいつもの半分くらいになるでしょう。だからマンツーマンのお店で縮毛矯正をやりたがる美容師さんはあまりいないですね。。。
では【2万】では?答えは、1万と同様です。1万の時よりは幾分マシですが、って感じだと思います。失敗しない前提の設定なので、難しい人は断られることが多いと思います。何故かこれくらいの設定にしているお店が多いです。
では【3万】はどうでしょう?これくらいでやっとぎりぎりって感じです。普通よりは高めです。
美容師から見ても、「縮毛矯正3万は高いな〜」ってなるのですが、きちんと商売として成り立たせながらお客様も確実に満足させようと思うと、ある程度価格は高くせざるを得ないのかなというのが、縮毛矯正に特化するサロンを運営する者の考えです(^^;)
参考になったでしょうか?余談ですが美容師さんって結構勝手にお客さんのお財布の中身の心配しちゃいがちなんですよね。だから無理するんです。僕が車やなんかにお客さんとしてでお願いする時は、表示料金に関わらず、「これだけの予算なら使えるので、しっかり直してもらいたい」って伝えます。相場より多めに予算を伝えると相手は安心して良い仕事をしてくれます。(^^)
【解説】
京都の【縮毛矯正に特化】したサロン biscue
代表のカサイです。
どれだけ丁寧に、確実に、行うか。
時間をかけるか手早く終わるか。
縮毛矯正は時間で言うと3時間くらいかかるメニューです。髪のながさ、難易度で時間は変わります。場合によっては5時間くらい。時間がかかる=価格が高いです。
・ 髪が多い
・髪が長い
・パサつきが気になる
・クセが強い
・白髪染めしている
・髪が明るい
・毛が細い
・ムラに染まっている
『自信があるから安売りしない』、『安さで勝負』、『周りのお店に合わせる』ってパターンの三つ。
で、縮毛矯正をウリとする僕からしたら、縮毛矯正は安くですると失敗します。それだけ縮毛矯正はリスクの高いメニューです。
予算に余裕があるならできるだけ高い店に行った方がいいと思います。
どうしても予算に限界が、って方は中間くらいのお店に行きましょう。この層のお店は利益度外視の仕事をしてくれるお店もあります。
一番おススメできないのは、1万3千円以下のお店。辞めておいた方がいいと思います。そこの美容師にとって縮毛矯正はやりたく無いメニューだから。
材料費ですね。材料費ケチると縮毛矯正は難しいです。価格を抑えると、失敗が起きやすいです。。
縮毛矯正の金額はどれくらいなのか考察してみました。
縮毛矯正の価格
・¥18000くらいのお店が多い
・稀に¥30000〜のお店がある
¥8000のお店でも基本的な工程は同じ。しかしお店によってはアイロン工程をしないとか基本工程を省いている場合もある。
最後に
価格が全てではありませんが、価格と良い縮毛矯正はある程度比例すると思います。
というわけで今回は以上です。自分では判断が難しい場合は、美容師さんと相談してみて下さいね(`・ω・´)ゞ