カラーチェンジの負担
カラーチェンジをすると どれくらい負担があるのかを
ご紹介したいと思います。
地毛→茶色
普通のアルカリカラーを使用。
湿気の影響を受けやすくなる。
ドライヤーも乾きやすくなる。
茶色→もっと明るく
すでに茶色いところに
もっと脱色力のあるアルカリカラーをつける
必要がある。さらにダメージは進み
潤いも失われて手触りも落ちていく。
2回カラーで明るめの茶色→
今回は明るさ同じくらいで
ピンクっぽくしたい。
ここで1番良いのは
アルカリの入っていないカラーで
オキシを1%などで行くと
負担はほぼ無い。
しかし8割方の美容師が
アルカリカラーでオキシ6%で染める。
髪がボロボロになるのはこの為。
茶色→こげ茶
これも同じで多くのお店は
白髪染めでトーンダウンしたりします。
負担を抑えようとすれば
中性カラーでオキシ1%で染められます。
やせ細った髪に色素が入り
むしろ髪がしっかりします。
ただし色の入り方が難しいので
扱いに注意が必要です。
茶色→明るさ変えずにピンク系など
これらも同じですね。
美容師にとってカラーの知識に乏しいと
中性カラーや低オキシ剤を使うのも
怖いのです。
強くても傷むが色が入るので
分からなかったらとりあえず無難な
レシピで行く感じになるのです。
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