ヘアカラー

カラーチェンジの負担

カラーチェンジをすると  どれくらい負担があるのかを

 

ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

地毛→茶色 

 

普通のアルカリカラーを使用。

 

湿気の影響を受けやすくなる。

 

ドライヤーも乾きやすくなる。

 

 

 

 

 

茶色→もっと明るく

 

すでに茶色いところに

 

もっと脱色力のあるアルカリカラーをつける

 

必要がある。さらにダメージは進み

 

潤いも失われて手触りも落ちていく。

 

 

 

 

 

2回カラーで明るめの茶色→  

 

今回は明るさ同じくらいで

 

ピンクっぽくしたい。

 

ここで1番良いのは

 

アルカリの入っていないカラーで

 

オキシを1%などで行くと

 

負担はほぼ無い。

 

しかし8割方の美容師が

 

アルカリカラーでオキシ6%で染める。

 

髪がボロボロになるのはこの為。

 

 

 

 

 

茶色→こげ茶

 

これも同じで多くのお店は

 

白髪染めでトーンダウンしたりします。

 

負担を抑えようとすれば

 

中性カラーでオキシ1%で染められます。

 

やせ細った髪に色素が入り

 

むしろ髪がしっかりします。

 

ただし色の入り方が難しいので

 

扱いに注意が必要です。

 

 

 

 

 

茶色→明るさ変えずにピンク系など

 

これらも同じですね。

 

 

 

 

 

美容師にとってカラーの知識に乏しいと

 

中性カラーや低オキシ剤を使うのも

 

怖いのです。

 

強くても傷むが色が入るので

 

分からなかったらとりあえず無難な

 

レシピで行く感じになるのです。





◇ヘアカラーQ&Aトップへ

◆白髪染めで明るい色はできない?
◆頭皮にしみて・・・
◆ラプセットでブリーチをする前に
◆会社でOKなヘアカラーのトーン
◆思った色にならなくて・・・
◆市販と美容院のヘアカラーは傷みに違いがありますか?
◆香草カラー、ヘナの違いを教えて下さい。
◆ブリーチは必要ですか?
◆美容室は勝手に薬を変えますか?
◆ヘアカラー種類
◆ヘアカラーの原理
◆ヘアカラーが傷む原因
◆いつも全く染まっていません。
◆美容院で白髪染めをしてもらうと髪がきしみます。
◆ヘアカラーと径皮毒
◆ヘナとは。
◆自宅でヘアカラー
◆艶とヘアカラーの関係。
◆ヘアカラーの色持ちを良くする方法。
◆ヘアカラーの冷たいのが苦手です
◆中性カラーとは。
◆美容室ヘアカラーの現状
◆黒染めを明るくしたいのですが
◆ハイブリッドカラーとはなんでしょうか?
◆2017年5月最新ヘアカラー「暗髪」
◆ヘアカラーで傷んでませんか?
◆ヘアカラーの頻度はどれくらいが良いですか?
◆みんなが勘違いしているセルフカラーのリスク
◆ダメージしていると何が問題なのでしょうか?
◆ダメージは色で違うのか?
◆美容師はヘアカラーで色味をどう狙う?
◆ムラになる原因
◆傷む時は一瞬です。ヘアカラー
◆セルフカラーの心得
◆しみない、痛くないヘアカラーありますか?
◆パターン別”ヘアカラーでしみる”の対処法
◆ラプセットのカラーはなぜ傷まない?
◆ヘアカラーを改善すると癖が収まりやすくなる
◆ヘアカラーを変えるとスタイリングが楽になる
◆ヘアカラーアレルギー
◆ヘナカラーの落とし穴