ヘアカラーの原理
ヘアカラーの原理を簡単に言いますと
脱色しながら色素を入れる。
これがよくあるヘアカラーの仕組みです。
もう少し突っ込んで書きますと
アルカリがキューティクルを開く
アルカリとオキシが反応して酸素が発生し
酸素がメラニン色素を脱色
酸素がジアミンと反応し発色。
これが基本的なヘアカラーの仕組み。
全てのヘアカラーはこの
アルカリ、ジアミン、オキシ、添加剤のバランスでできています。
例えば白髪染めの場合は
ファッションカラー(非白髪染め)に比べると
ジアミンの量が多く、入っている。
そしてヘアカラーに似たもので
へアマニキュア、カラートリートメント、へナ。
これらはぜんぜん違う仕組みで染まります。
また最近はアルカリの種類をダメージしにくい
代用品で作られたヘアカラー
ジアミンに変わる発色成分を使用した
次世代ヘアカラー等も稀に出ています。
当店でも取り扱っているキュアカラーも
そういった新しいタイプのヘアカラーですので
興味のある方は是非ご覧ください。
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