ノンジアミン 京都

ノンジアミンカラーとは

 

 

京都のノンジアミンカラー取り扱いサロン

 

biscueカサイです(^^)

 

 

 

白髪染めアレルギーでお困りの方も

 

多いですよね。

 

 

その原因になる『ジアミン』について

 

そして解決方法について説明いたします。


 

 

 

 

 

 

 

 

ジアミンとは、染料の事

 

ジアミンに対するアレルギーがある方が白髪染めなどをすると付けたらすぐに痒みや痛みが出る場合もありますし次の日に症状が出る場合もあります。

 

ノンジアミンカラーとはジアミンを抜いたヘアカラーの事

 

しかし染料が無いと髪は染まりませんのでジアミンの類似成分が入っている事もあります。結局そのジアミン類似成分でアレルギーになってしまう方も居るのですが。またマニキュアやヘナなどはジアミンは入っていませんがアルカリやオキシ、染色物質との反応によって染まるものではないので通常はノンジアミンカラーには含まれません。
ジアミンでアレルギーがある方でも代用の染料でアレルギーが出ない方には有効な染めであるといえます。僕が独断で決めるノンジアミンカラーの定義としては、アルカリ剤、塩基系染料、過酸化水素の3つが入っている物がノンジアミンカラーです。そこにジアミンを加えると通常カラーです。

 

 

ジアミンは白髪染めに大量に含まれている

 

ファッションカラーには少ししか入っていないんです。

 

 

原因はジアミンだけではない。

 

ヘアカラーの中にはアルカリ剤や過酸化水素水なども含まれています。それらに反応して刺激を受けている場合もあります。その場合ノンジアミンに変えても症状が良くならない場合もあります。原因にあった対処をするとお悩みが解決します。

 

 

オキシ単体でも痛い。

 

オキシとは2剤の事で過酸化水素水と呼ばれるものなのですが脱色や発色に必要な薬剤で通常は6%という濃度の物を使うことが多いです。これには4.5%、3%、1.8%それ以下のものまであります。濃度が低いほど、ヒリヒリは緩和されていきます。なぜか昔から美容室では6%以外の過酸化水素水を扱わない店が多いです。使い方を知らないとか、失敗してしまうので使わないのでしょうね。肌の負担を抑える為には過酸化水素水のチョイスも重要です。

 

アルカリも肌への負担の要因の一つ。

 

アルカリとは脱色に必要な成分ですので、明るい色を求めるほどアルカリも強くなっています。ファッションカラー等でハイトーンの場合ノンジアミンと言っても良いくらいのジアミン量です、その場合アルカリに反応していると考えられます。また暗くても白髪染めなどは均等に染まるようになっているのでアルカリはわりと高めです。髪質と求める色によってカラー剤の強さは調節すべきなのですが、難しいのであまり細かく分類しない事が多いです。できるだけ優しいものを選びたいですね。

 

症状を見れば原因がわかる。

 

ジアミンで出る症状は、ヘアカラー終了後に痒みが出る。
オキシで出る症状は、カラー中にヒリヒリする。
アルカリで出る症状は、カラー中にヒリヒリする。
勿論カラー中にヒリヒリして帰ってから痒いって人もいます。
これらは相乗効果で反応が高まるので
弱めるに越したことはないです。
カラー中はどうもないのに、次の日痒いなんて場合は
ほぼジアミンでしょう。
またカラー中ヒリヒリするけど
次の日は何ともないって人は
アルカリやオキシの刺激に弱いだけなので
ジアミンではなく他の対処が必要です。

 

biscueで取り扱っているヘアカラー。

 

 

【通常のヘアカラー・万能の染め】


コタを中心としたヘアカラー剤を使用。
利点は使い勝手が良く、コスパが抑えられる事。

 

【髪質改善ヘアカラー・負担が少ない】

名前は『キュアカラー』必要に応じてオキシ濃度を調整したり
色素量、アルカリ量を調整して使用しています。コストが高め。ですが負担は減ります。
ノンジアミンカラーもこの中に含まれます。
キュアカラーについて詳しく

 

【イルミナカラー・キレイに発色】


ハッキリとした色を求める場合に使用。

 

【ヘアマニキュア・負担ないけど・・・】

アルカリやオキシやジアミンを全く使用しない染毛剤。
ダメージゼロが魅力。
デメリットは、黒い髪は色を変えられない
地肌に付けれないので2ミリくらい染まらない。
色落ちするので、取り扱いに注意。

 

◆ヘアマニキュアの例

 

 

 

◆ヘアカラートップへ

 

京都でもノンジアミンカラーを取り扱うお店は多くなく
ヒーローズは数年前から髪質改善や肌トラブルに対応したヘアカラーを
推奨して来ました。これらのカラーにはアイテムさえあればできる物では無く
技術と経験が必要になる事から、一般化しておらずまた一般化したとしても
それらは本当の髪質改善や低負担カラーでない事が多いです。
簡単に言うと、低負担にすれば染まりにくくなるし、染まるようにすれば負担は減らないからです。
だから絶対にそんなヘアカラー剤は出てこないのです。あくまで技術です。
ノンジアミンなども難しい技術ですので、安くではできません。
なので本当の改善カラーは京都でも5軒もないと思います。

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